************************************************************************* * VR-U300W ファームウェア リリースノート * * * * Ver.1.42 (2025/08/28 現在) * * Copyright(C) 2022 Buffalo Inc. * ************************************************************************* このリリースノートは、VR-U300Wのファームウェアについての使用方法や注意 事項などをまとめたものです。本ファームウェアをご利用いただく前に必ずお読 みください。 ------------------------------------------------------------------------ 【重要なお知らせ】 ファームウェアVer.1.40ではセキュリティー強化のため、重要な仕様変更を 実施させていただいております。 ファームウェア更新前に下記のお知らせを参照し、パスワードの見直し等の ご対応をお願いいたします。 https://www.buffalo.jp/news/detail/20250310-01.html ------------------------------------------------------------------------ 1. リリースバージョン このリリースノートでご案内するファームウェアバージョンは、Ver.1.42 です。 現在のファームウェアバージョンは、次の2通りの方法で確認できます。 ・Web設定画面のトップページ(Home)で、[システム情報]を選択する ・WLS-ADTで、該当機器をクリックし、「ステータス」ウィンドウを確認する ------------------------------------------------------------------------ 2. 本ファームウェアを適用可能な製品 このファームウェアは、以下の製品に対してのみ適用することができます。 ・VR-U300W ------------------------------------------------------------------------ 3. 本ファームウェアの適用方法 このファームウェアを製品に適用するには、次の2通りの方法があります。 複数台の製品に同一ファームウェアを適用する場合は、WLS-ADTを使用することを おすすめします。 ・本製品の設定画面からファームウェアを更新する i) 本製品の設定画面トップページ(Home)で、 [エアステーションのファームウェアを更新する]をクリックします。 ii) [ファームウェアファイル名]項目の[参照...]ボタンをクリックし、 ファームウェアファイルを指定します。 iii) [設定]ボタンをクリックすると、ファームウェアの更新が開始 されます。 ・WLS-ADT(別売)からファームウェアを更新する i) WLS-ADTの機器一覧画面で、ファームウェアを更新する製品を選択し、 右クリックします。 ii) [AirStation/BusinessSwitchなどの機能]-[ファームウェアの更新]を 選択します。 iii) ダイアログボックスが表示されますので、[参照(R)]ボタンをクリック し、ファームウェアファイルを指定します。 iv) [実行]ボタンをクリックすると、ファームウェアの更新を開始します。 ------------------------------------------------------------------------ 4. 本バージョンのリリースに対応したドキュメント このファームウェアリリースに関する詳細な機能については、以下のドキュメント を参照してください。 ・VR-U300W マニュアル https://www.buffalo.jp/support/download/list/?item_code=VR-U300W ------------------------------------------------------------------------ 5. 本バージョンのリリースによって新たに追加された機能 Ver1.41からVer1.42の間に追加された機能は以下の通りです。 (キキNavi) - キキNaviから設定変更を行うための機能を追加しました。   詳細はキキNaviユーザーマニュアルを参照してください。 - WLS-ADTで管理中の機器の場合でも、デバイス登録キーを用いてキキNaviに登録できるようにしました。   キキNavi登録完了後にWLS-ADT管理から外れます。 ------------------------------------------------------------------------ 6. 本バージョンのリリースによって変更された仕様 Ver1.41からVer1.42の間に変更された仕様は以下の通りです。 (内蔵RADIUS) - 認証方式にPEAPを使用した状態で、EAP証明書をアップロードしていないときの動作を以下のように変更しました。  ・サーバー証明書を自己発行(自己署名)の証明書から、CA証明書・サーバー証明書に変更しました。   ※本バージョンより前のファームウェアで自己発行した証明書を使用していた場合、    ファームウェアを更新した後も引き続き自己発行の証明書が使用されます。  ・本製品の設定画面およびコマンドラインインターフェース(CLI)で、   CA証明書のダウンロード、およびCA証明書・サーバー証明書の再生成をできるようにしました。 - 上記の変更に伴い、以下の認証に対応しました。  ・Android 12以降の端末でのPEAP認証に対応しました。  ・Android 13以降の、CA証明書を「初回使用時に信頼する」オプションに対応しました。  ・匿名IDを使用した認証に対応しました。 ------------------------------------------------------------------------ 7. 本バージョンのリリースによって修正された問題 Ver1.41からVer1.42の間に修正された問題は以下の通りです。 (IPv6 RA) - 複数のサブネットが有効な場合、サブネット情報の編集画面でIPv6 RAに「ステートレスアドレス自動配布を行う」に 設定しているサブネットがあると、正しく端末に配布できないことがある問題を修正しました。 (拠点間VPN) - 拠点間VPNの設定画面で、ローカルID、リモートIDを設定した場合、拠点間の通信ができなくなることがある問題を修正しました。 (リモートアクセスVPN) - リモートアクセスVPNで接続しているときにポリシーベースルーティング設定を変更した場合、 リモートアクセスVPNを再接続するまでl2tp通信できない問題を修正修正しました。 (CLI) - setup passwordコマンドで、ユーザー名が初期値と異なる場合にパスワード変更できない問題を修正しました。 - Edit Mode(編集モード)中のvpn ipsec delete allコマンドで、拠点間VPNの設定情報を削除できない問題を修正しました。 - Edit Mode(編集モード)中に一部のairsetコマンドを入力すると、edit differenceコマンドで変更していない設定が表示される問題を修正しました。 - utm webfiltering-appcontrol presetコマンドでプリセット名にマルチバイトコードを使用すると、プリセット名を最大文字数まで設定できない問題を修正しました。 (UTM) - インシデント数が多くなるとインシデントレポート画面の表示に時間がかかる、または表示されないことがある問題を修正しました。 (System) - お使いの環境によっては動作が不安定になることがある問題を修正しました。 ------------------------------------------------------------------------ 8. 本バージョンのリリースにおける既知の注意事項・制限事項・補足事項 このファームウェアでは、以下のような運用上注意すべき項目・制限事項、補足 事項があります。取扱説明書と併せてご確認ください。 ★VPN接続台数に関する情報 拠点間VPN接続とリモートアクセスVPNの同時接続台数(対地数)は合計で16台です。 ただし拠点間VPNをMainモードで接続している場合には対地数を2消費します。 ★WPA2/WPA3 Personal設定時の注意事項 WPA2/WPA3 Personal設定時にiPhoneなどのiOS端末が接続できない場合があります。 接続できない場合はiOSを最新のバージョンに更新してください。当社では iOS 12.1.4において接続を確認しております。 iOSを更新できない場合は、ほかの端末とSSIDを分けていただき、iOS端末用のSSID にはWPA2 Personalをご使用ください。 ★WPA3 Personalで接続できない端末に関する注意事項 端末によっては、WPA3 Personalで接続できないことがあります。 そのようなときは、Wi-Fiの認証をWPA2/WPA3 Personalにしてお使いください。 ★Fast Transition (802.11r)に関する注意事項 無線設定で Fast Transition を有効にすると、無線接続できなくなる Wi-Fiアダプターが存在します。 お使いのWi-Fiアダプターが Fast Transition を有効にすると接続できなくなる 場合には、Fast Transition を無効にしてください。 ★Wi-Fi認証に関する情報 ・本製品は、Ver.1.00 においてWi-Fi認定を取得しております。 認証されているStandardは以下のとおりです。 Wi-Fi CERTIFIED a, b, g, n, ac, 6 WPA - Enterprise, Personal WPA2 - Enterprise, Personal WPA3 - Enterprise, Personal EAP methods Protected Management Frames 192-bit Security Enhanced Open WMM 最新の取得状況につきましては、Wi-Fi Allianceの製品検索ページをご覧ください。 VR-U300WのCID(Certification ID)はWFA114362です。 https://www.wi-fi.org/product-finder ★ライセンスについて - 本ソフトウェアの一部はGNU General Public Licenseに基づくオープンソース モジュールを採用しています。 本製品を購入されたお客様は、このLicenseに基づき、使用モジュールに関する ソースコードを有償で入手することができます。 詳しくは当社ホームページ(https://www.buffalo.jp/)を参照ください。 - This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL Toolkit (http://www.openssl.org/) - Copyright (c) 1983-2000 The Regents of the University of California. All rights reserved. - Copyright 1989, 1991, 1992 by Carnegie Mellon University - Copyright 2022 Buffalo Inc. ------------------------------------------------------------------------ 本製品に含まれるソフトウェアの著作権は、オープンソースモジュールを除き、 すべて当社に帰属します。                          株式会社 バッファロー ------------------------------------------------------------------------